会津高原たかつえ雪室-この雪を冷房に利用し、省エネに取り組んでいます。

会津高原たかつえ雪室

会津高原たかつえ雪室-この雪を冷房に利用し、省エネに取り組んでいます。

会津高原たかつえ雪むろプロジェクト計画

南会津町は国内屈指の豪雪地です。冬になると2~3mの雪の壁に覆われてます。この雪を「しらかばの湯ホール」と「雪のラウンジ」の冷房に利用し、省エネルギーに取り組んでいます。また、本格的な利雪施設を整備する事で、創意工夫による特産品などを天然の雪の冷気で低温熟成させ自然の恵みを生かす事や地球環境に優しいエネルギー活用を目的としています。会津高原たかつえでは、実際に雪室を見学(体験)ができます。

[ 雪むろを利用した「しらかばの湯」はこちら >> ]

 

お酒や蕎麦などが冷やされ(低温熟成)おいしくなります
お酒や蕎麦などが冷やされ(低温熟成)おいしくなります
貯説庫からの冷気が送風されて、段階的に第1保冷庫(室温2~3℃、湿度95~100%)、第2保冷庫(室温4~5℃、湿度80~85%)へと冷たさ(エネルギー)が伝わります。雪の中の温度はほほ0℃、湿度100%の状態を一定に保つ事ができるため、生野菜などを貯蔵するには理想的な環境と言われています。また、雪の中で貯蔵すると「瑞々しさ」が損なわれず、甘みが増すため、食べ物をおいしく貯蔵できると言われています。 アストリアホテルズの売店では、雪室で低温熟成させた地酒を販売しています。低温熟成された酒処会津の銘酒をお土産にいかがでしょうか?
雪むろがもたらす、環境に優しいエネルギー
運ばれてきた貯蔵庫の雪解け水から冷たさを取り出しています
運ばれてきた貯蔵庫の雪解け水から冷たさを取り出しています
貯蔵庫から送られるつめたい雪解け水(約3℃)によって、「白樺の湯ホール」と「雪のラウンジ」を雪冷房します。その仕組みは熱交換器により冷たさ(エネルギー)を受け渡し、あたたかくなった雪解け水(約10℃)は、貯蔵庫に戻り雪を解かして冷たさ(エネルギー)を得て、再びつめたい雪解け水になります。
夏でも雪の冷風を体験できます
夏でも雪の冷風を体験できます
第2保冷庫の冷気を「雪の学習室」に導き、冷気シャワーを体感できるようになっています。「雪の学習室」であたたかくなった空気は貯雪庫に戻り再び冷やされます。

※雪の学習室とは直接冷風による冷房領域です。
通常のエアコンと同じように室内を冷やす事ができます
通常のエアコンと同じように室内を冷やす事ができます
「白樺の湯ホール」と「雪のラウンジ」の天井には「ファンコイルユニット」が取り付けられています。その装置は、熱交換器を通過してつめたい水から冷たさ(エネルギー)を受け取り、室内の暖かい空気を冷やします。そして空気を冷やす事であたたかくなった水は熱交換器に戻り再び冷やされます。また、雪冷房に必要な電力は、雪解け水の循環などに用いられる「ポンプ」と「ファンコイルユニット」内部のファン(扇風機)に利用されるのみであり、とても省エネルギーで環境にやさしい冷房です。

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